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自己紹介
鈴木 善人 (すずき よしひと) 技術士(農業)、農業コンサルタント
1967年8月生まれの46歳(しし座O型)北海道札幌市出身。
札幌市立藻岩高校を経て、帯広畜産大学畜産学部卒業。 大学卒業後、バブル期最後の波に乗り就活もせずに株式会社熊谷組に入社。筑波技術研究所で水質浄化や緑化、環境アセスメントなどの環境関連の研究開発・現場支援業務に従事しました。 バブルも完全にはじけた1995年同社を退職し、北海道の企業で産業廃棄物の再資源化に関する研究開発事業に取り組みつつ、同社の事業の一環として競走馬事業に携わりました。北海道日高地方の牧場で競走馬の生産、育成事業のマネジメントの他、オーストラリアを中心に世界各国の競馬文化を学びました。 2002年、娘の誕生を機に思うところあって衝動的に脱サラ(退職)。数ヶ月間のハローワークでの活動を経て、同年、自称フリーの環境エンジニアとして独立。さらに翌年には株式会社リープスを設立して本格的な起業を果たしました。 株式会社リープスは、民間の農業コンサルティング企業です。基本的にモノの販売はせずに些少の知恵や技術、人脈等を活用したビジネスモデルなどを売りにしております。 私自身は技術屋で専門とする分野は「土づくり」ですが、農業企業化等の経営計画、戦略策定、ブランディングなども得意な分野です。 現在の顧客は、個人、法人問わず農業経営者や農業協同組合を中心に、堆肥製造業、食品製造業、商社等々、顧客の範囲も幅広くなっております。また、各種団体の講演や、雑誌やウェブマガジンなどへの執筆活動のご依頼も承っております。 株式会社リープスでは、コンサルティング事業だけでなく、大学や公設研究機関、取引先企業とともに研究開発事業も行なっております。研究開発マネジメントも得意な分野のひとつです。 研究開発事業のひとつとして、農作業の労働負担軽減、疲労軽減を実現させる「軽労化技術」を開発するために、北海道大学情報科学研究科の田中孝之准教授と共同研究を行い、「筋力補助装置」等々を特許化し、2008年にはこのような軽労化技術開発をベースとする大学発ベンチャー企業”株式会社スマートサポート”を札幌市に設立しました。現在は、同社の代表として、軽労化という概念の普及と技術開発にも積極的に取り組んでいます。 さらに、2008年度から「畑(田んぼ、牧場)と食卓の距離を近づける」The Earth Cafe Project を主宰。農業者ばかりではなく、さまざまな異分野のクリエイターたちが、ひとつのネットワークに参画し、これまで見えていなかった価値によって、農業セクターにイノベーションを起こす取り組みを実践しています。この取組みも2013年7月には法人化、現在は、一般社団法人 The Earth Cafe として活動を始めました。 自分自身が、大企業勤務→中小企業に転職→海外事業も経験→無職も経験→起業を2回経験と波乱万丈な感じで生きているので、若い皆さんの起業支援などもさせてもらいたいと思い、学生等のインターン生なども積極的に受け入れたいと思っています。 家族は妻とひとり娘(5年生)、そしてアプリコットのトイプードル♂6歳)。趣味はメタボリック撃退(スポーツクラブ通い。でも、いつも暴飲暴食。)最近では、年に1度のハーフマラソンで自己新記録を出すことを目標に高校時代の陸上部魂を再燃させています。 【連絡先】 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西5丁目7番地 愛生舘ビル6F 電話 011-206-1462 Fax 011-206-1463 メールは上部にあるメニューの「お問い合わせ」からお送りください。